一般販売でチケットを取るコツ・買い方【攻略】
先行販売のチケットを取り逃してしまった場合、残念ながら抽選に外れて落選してしまった時は一般販売にかけましょう!
定価でチケットを入手するための残された最後の手段(入手方法)が、この一般販売です。
一般発売は先行発売や優先予約などとは違って、抽選ではなく先着・申込順にプレイガイド(チケット取扱い会社)で販売されます。
チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイドなどですね。
発売スタートは公演の1ヶ月から2週間くらい前の土曜日か日曜日の朝10時から開始することが多いです。
各プレイガイドのホームページで一般販売のスタート日や、特電と呼ばれる電話番号などの詳細情報を確認することができます。
ちなみに、各プレイガイドの一般発売は同じ開始日であることが多いです。
まず最初に、アーティスト別に検索をして、ライブの日程・スケジュール、チケットの販売開始日を確認しておきましょう。
<ピア> スマートフォン用 TOPページ
そして、いつまで販売しているかですが、(ライブ・コンサートにもよりますが)最も遅い場合で公演の3日前まで購入できます。
ただし、人気チケットは一般販売に回される席数自体が少ないので、一瞬で売り切れて完売することが多いです。
取得できるかどうかは、いわゆる「早いもの勝ち」となります。
いかに早く電話をつなげるか、ネットで購入決済ができるかのスピード勝負ですね。
それほど有名ではないアーティストの座席チケットは、ライブの直前まで販売されることがありますが、人気ミュージシャンのチケット獲得はまさに時間との戦い、一発勝負です!
これまでの先行販売でチケットを取れなかった多くの人が一斉に電話をかけ始めたり、インターネットにアクセスしますので、つながるのは非常に難しいと思っていた方がよいです。
残念ながら高額ソフトを使用したり、何台もの電話を利用してチケットを取得しにくる転売目的のダフ屋のような人もいるので、スムーズに繋げるのは非常に困難でハードルが高いと思われます。
とにかく激しい争奪戦になることが予想されますが、コツ・ポイントをおさえて、少しでもチケットをゲットする確率を上げていきましょう!
発売当日に慌てて後悔しないためにも、事前に念入りな準備・シュミレーションをしておく必要があります。
また、ライブ・コンサート会場周辺の情報も、余裕をもって調べておきましょう。
(楽天たびノート)
一般販売(一般発売)チケット購入方法の種類・取り方
一般販売チケットの買い方・購入方法を順番にご紹介していきます。
ほとんどのライブ・コンサートで下記の一般発売が行なわれますが、最終的な有無・詳細は各プレイガイドの公演ごとの販売情報でご確認ください。
電話、ネット、コンビニ端末、店頭購入、どの買い方であっても「先着」が必須であることに変わりませんが、それぞれの購入方法でちょっとしたコツがあります。
チケットを入手する確率を少しでも高めるために、席の取り方のポイントを押さえて、攻略していきましょう!
それでは、具体的に説明をしていきます。
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電話をかけてチケットを購入する方法です。
インターネットではなく電話を使った取り方のことです。
チケット発売の初日は別の専用電話番号が用意されることもあり、特電と呼ばれています。
ナビダイアル(0570から始まる番号)に電話をしてエントリーしていきます。
電話で予約|ローチケHMV(ローソンチケット)
http://l-tike.com/guide/tel.html
電話予約について|チケットぴあ
http://t.pia.jp/guide/orderbyphone.jsp
土曜日の朝10時からチケットが販売されたら、発売と同時タイミングで(ちょっと早く)電話をかけるのが鉄則です。
人気のライブ・コンサートの場合は、電話をしても1分1秒の差で売り切れてしまうので、プッシュ回線の親機を使い、素早く電話をかけましょう。
電話でチケットを購入する際の注意ポイント・コツ
プッシュホンの回線を使う
家の電話がアナログ回線の場合はデジタル回線に変えおきましょう。
NTTを介さずに、KDDIや日本テレコムなどの他社の回線を使ったり、公衆電話を利用するという方法もあります。
親機を利用する
(子機は発信が遅いから)ワンテンポの遅れが命取りになります。
リダイヤルを使わない
(かけた電話が空くまでずっと待つことになってしまうから)電話の回線数は決まっており、一度その回線がうまってしまうと一人ひとりの手続きに時間がかかることから、まず繋がりません。
リダイアルを繰り返すのではなく、ボタンを最初から押し直した方が、空いている電話回線に繋がることが多いようです。
同じ番号に連続してかけない
(違う番号へ順番に架電した方がつながり易い) *子番号の裏ワザ
違った電話番号をいくつか「短縮」で事前に登録しておいて、次々とかけるやり方が比較的に繋がりやすいです。
リダイアル機能は使わないで、交互に別々の番号に電話をする方がつながりやすいのです。
ガラケーを使う
実は、ガラケーはスマホとは違う通信回線を使用しているため、ガラケーの方がスマホよりもつながりやすい、と言われています。
しかも年々、ガラケーのユーザーが減ってきているため、スマホの回線がパンクしていてもガラケー回線は問題がないこともあり有利!と噂です。
TwitterやFacebookなどのSNSでも「ガラケーで電話をしたら普通につながった」と言う声がいくつかあるのでチャレンジしてみる価値はあると思います。
絶対ではありませんが、激戦チケットを入手するなら、スマホユーザーが増えている昨今はガラケー使用の方が狙い目かもしれません。
*ガラケーとはガラパゴスケータイ、いわゆる従来の携帯電話のことです。
9:50にはスタンバイしておく
(5分〜1分前から掛けはじめる)様々な方法でチケットの申し込みが行われていきますが、特電の多くは土曜日10:00に設定されているので、その開始直前が勝負!
人気チケットを狙って取得する場合は、発売開始時間の5分くらい前から電話をかけ始めていきましょう。
販売開始と同時に電話がつながっているようにする
(時刻をしっかりと合わせる)発売開始時刻ピッタリに電話をかけるのでは遅すぎます。
ローチケ(ローソンチケット)の場合は1分前くらいから繋がりますので、10時ちょうど1分前につながるようにすると比較的つながりやすいです。
ただし、ぴあ(チケットぴあ)は開始時刻丁度からでないと弾かれるので、20〜15秒前くらいから電話をかけ始めると良いと思います。
サイトを表示しておく
(パソコンがある場合)人気のライブ・コンサートの場合は発売開始直前でサーバーが重くなったり、サイトを見ることすらできなくなります。
特電の電話番号が分からなくなっては万事休す、です。
販売サイトを事前に表示しておいて、いつでも見れるようにしておく必要があります。
もちろん、紙にメモしをておいてもよいのですが、「あれっ、メモはどこ行った?」などの予期せぬトラブルは防ぐべきです。
両手に電話を持つ
(携帯電話と家の電話の2台持ちなど)電話は2本でも足りないくらいです。
固定電話と携帯電話を同時に使う他、家族や友人にも応援要請をしましょう。
事前準備、電話の練習をする
電話をかける手順や購入方法を事前に確認をして、当日に電話をかける順番の一覧表を用意しておきましょう。
会場名、日時、アーティスト名、希望の席の種類、プレイガイドの会員番号やチケット販売サイトで案内されているコード番号は繋がった場合に必要となりますので、あらかじめメモをしておくとスムーズに購入することができます。
繋がったら係りの案内に従って手続きをしていきますが、電話を途中で切ってしまうと購入できなくなる場合もありますので、案内が終わる最後まで気を抜かないようにしましょう。
何度もかけなおす根気強さと集中力
とにかく繋がるまで、諦めずにかけ続ける忍耐力が必要です。
根気強く何度もリダイヤル、リダイアルを繰り返してチャンスをうかがいましょう。
もし、完売と言われても再度かけなおしたらチケットが取れた、という話も聞きますので、完売後でもあきらめずに何回かかけてみる、という根性が実を結ぶのだと思います。
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インターネットのチケット販売サイトのホームページからチケットを取得する方法です。
パソコンやスマートフォン、携帯電話などを使って、チケット発売日の販売開始時間に合わせて、各プレイガイドのチケット発売サイトにアクセスして購入します。
チケットぴあ、ローチケHMV(ローソンチケット)、イープラスなどの販売サイトです。
人気ライブ・コンサート公演の場合はすぐに売り切れてしまうので、発売開始と同時に即、申し込みましょう。
インターネットでチケットを購入する際の注意点・ポイント
プレイガイドの会員登録をしておく
チケットを購入する際に必要な各プレイガイドの会員登録は事前に済ませておきましょう。
会員登録をしていない状態で申し込みを始めると、途中で入力をするハメになり時間の大幅ロスになるからです。
人気チケット取得にあたり、当日にそんなことをやっていては間に合いません。
→ プレイガイド・チケットの取り方、穴場のチケット販売会社とは?
操作や手順を発売当日までに把握
各プレイガイドの操作手順や購入方法を確認して、発売前日までにシュミレーションをしておけば、当日は迷わずにチケットを購入することができます。
回線は速いものを使う
当日は少しでもネット回線が速いものを使いましょう。
自宅のインターネットからエントリーする場合は回線の速いものに替えておきしましょう。
光回線のなかでも、超高速回線のNURO光などは通信速度が速くてオススメです。
ただ残念なのは、NURO光は現在、関東エリアにしか提供されていないこと、東京・埼玉・神奈川・群馬・千葉・茨城・栃木のみなんです。
⇒(訂正)関西をはじめとした西日本も現在はサービスが提供されています。
大阪・兵庫・京都・奈良・三重・岐阜・滋賀・愛知・静岡もOKとなりました。
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・ドコモ光 ・ソフトバンク光 ・auひかり
高速データ通信(LTE)を利用できる格安スマホ、光との組み合わせも「速くて安い!」と評判がよいみたいです。
・楽天モバイル ・LINEモバイル
もちろん、パソコンが古いと回線の速度を上げても無駄になりますので、PCのスペックにも気を配りましょう。
スマホの通信制限に注意する
スマホからアクセスして購入する場合は、通信速度が制限されていたらアウトです。
残りの通信量を確認しておくなりして、チケットの購入までは容量を残しておきましょう。
当日は混み合いますので、重くてつながらない!なんていうのは致命的です。
もし、タイミング悪くスマートフォンの通信制限がされているようでしたら、「工事不要」の置くだけインターネットが重宝します。
引っ越したばかりでインターネット回線を引くのに時間がかかる場合なども、最短3日でネットを使えるようになります。
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事前ログインしておく
販売開始時間が近づくにつれて繋がりにくくなるので、発売スタート時間前に余裕を持ってログインしておきましょう。
大体、開始時間の10〜20分前くらいからホームページにアクセスしにくくなります。
必要事項の入力を済ませておく
申し込み開始時間前に申込ボタンを押す直前までの入力ができる場合があります。
画面を進めてチケットの選択や必要事項の入力等を済ませておき、販売開始時間になったら申込みボタンをポチッと押すだけ、という状態にしておくということです。
販売開始と同時にボタンを押す
販売開始時間になっても申し込みボタンが押せない場合は、サイトがリロードできていない可能性があります。
そういう時はパソコンのキーボード上部にあるファンクションキー(F5)を押してブラウザを更新しましょう。
スマホの場合は画面右上にある半円?矢印マークを押します。
ネットに繋がらない、接続できない
►WiFiの環境下でスマホでアクセスした方が繋がりがよい、というのが実感です。
これ、何気に、ネット回線が混雑している時に繋げる裏技です。笑
自宅にWIFIを引いている方はパソコンとスマホのどちらがつながるのか、ぜひ試してみてください。圧倒的に「WiFi+スマホ」が速く、差は歴然です。
マックやスタバでフリーWiFiを使うという選択肢もありますが、クレジットカードや暗証番号、住所等の個人情報を入力する必要があるので、セキュリティ面で公衆WIFIはあまりおすすめはできません。
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完売してもあきらめない
電話申し込みの時と同じように一度完売して売り切れになっても、なぜか数分後にまた復活していることがあります。
パソコンの場合には「予定枚数が完売しました」のようなポップアップ画面が出てくる時がありますが、実はまだ完売していない状況でこういった画面が出ることがあるみたいです。
ほとんどの人はそれを見てあきらめるのでしょうが、逆にそれはチャンスかもしれません!
完全にソールドアウトになるまでは、しつこく喰らいつきましょう。笑
ローソン・ミニストップのロッピーや、ファミリーマートのファミポートなど、コンビニに設置されている店頭端末からもチケットを購入することができます。
ほとんどの場合、チケット発券機は各コンビニに1台しか設置されていないため、早いもの順となります。
逆に、販売開始時間前に端末を確保することができれば、チケット入手に一歩近づきます。
一般販売のなかではこのオンライン端末でのチケット獲得方法が一番現実的で購入しやすいのではないか、と思います。
コンビニのオンライン端末を利用する際のコツと注意点
端末の操作方法や手順を事前に把握
当日、使い方が分からずアタフタすることのないようにしましょう。
せっかく発売開始前に店頭端末をキープできても台無しになってしまいます。
人気アーティストのライブ・コンサート公演の場合には、素早く正確に端末を操作できるかどうかがカギとなります。
チケットの取り方・買い方は、発券機の操作メニュー通りに行えば簡単なので、一度触って確認しておきましょう。
練習として、何か他の安いチケットを試しに購入してみるのもよい経験となるでしょう。
早めにチケット発券機の前に並ぶ
券売機は各店舗に1台しか設置されていないので、他の人に先を越されないよう発売日当日は店頭端末の先頭に並んでおきましょう。
少なくとも発売開始時刻の5分前にはチケット発券機に並んでおいて、発売スタートと同時に端末から購入できるようにしましょう。
もしも自分より前に同じチケットを買う予定の人が並んでいたら、間違いなくアウトです。他のコンビニに移動した方がよいかもしれません。
そうかといって徹夜で並んだりするのは、お店や他の用途で使いたい人の迷惑になるので、推奨はできません。
他の目的のお客さんの迷惑にならない程度に、声かけをしながら陣取りましょう。
申込み内容を把握しておく
開催日時や座席、購入枚数、申し込み者情報、チケットコードなどはメモをして、いつでも見れるようにしておきましょう。
購入予定のライブ・コンサートの名称、特に公演の個別コードは間違わないようにしっかりと確認しておきましょう。
10時までに画面を進めておく
発売開始直後にすぐにエントリーできるように、できるだけ画面を前に進めておきます。
ロッピーの場合は、ローソンポンタカードを持っていると申込者情報が自動入力されるので時間短縮になります。
Loppiで購入する方法【使い方】
http://l-tike.com/guide/loppi.html
Famiポート使用方法【操作手順】
http://eplus.jp/page/eplus/familymart/ticket.html
時間を正確に把握する
オンライン端末を利用した一般販売でも、当然ながら時間との勝負です。
携帯電話で時報(117)を確認しながら開始時刻まで待機するか、あるいはデジタルの電波時計などを利用して正確な時間を把握しておきましょう。
焦らずに画面を進める
販売開始後は全国各地から一斉にアクセスがあるため、なかなか画面が前に進まないことが多いです。
しかし、ここで焦ってはいけません。画面を戻したりせずに粘り強く画面を進めましょう。
電話よりも取れる確率は高いはずです。
人気公演の発売日はアクセスが集中しすぎて、エラーが出ることも多々あります。
そういった場合は冷静に操作をやり直しましょう。
一般販売の発売初日に店頭販売が行われるか否かは各プレイガイド(チケット販売会社)、あるいは公演によって取り扱いが異なります。
発売日の2日前、週末発売の場合は木曜日以降に、店頭販売の有無が決定されるようです。
詳細を知りたい場合は各プレイガイドに直接、電話で問い合わせをしたほうが正しい情報を得ることができます。
店頭(ぴあ)で購入する場合の注意点・コツ
先頭、少なくともその付近に並ぶ
人気公演は一瞬で売り切れてしまうので、発売前から並ぶことがスタンダードです。
レアチケットを手に入れるために、徹夜して並ぶこともあり得ます。
ただし、並んだから必ず買えるというわけではなく、当然こちらも先着順となります。
申込用紙を記入しておく
10時開店と同時にチケット申込書を記入し、店舗の係員にチケットを探してもらいます。
この申込用紙は「ぴあ」サイトからダウンロードができるので、あらかじめ記入しておくと時間の短縮ができてオススメです。
公演数が少なかったりホールが小さい場合などは、ぴあの店舗数よりチケットの数のほうが少なく、そもそも入手できないということも考えられます。
しかも、店頭のスタッフが慣れていなかったり手際が悪いと取れないこともありますので、正直、この購入方法はあまり推奨はできません。
店頭販売なら回線がつながらないという問題は起こり得ませんが、チケットを入手できるかどうかは店舗の開く時間にもよるので事前の調査が必要になります。
もし、一般販売でもチケットを入手することができなかったら・・・ラストチャンス!
当日販売に望みを託しましょう。
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